LINE@コンサル

LINE@を使って集客、リピート獲得をしていきませんか?

LINE@は無料通信アプリで、全国で6800万人以上が使われています。

そこで、飲食店様、美容院・理髪店様、整体・接骨院様には非常に多くご利用されており、集客、リピート獲得にはとても欠かせないツールとなっております。

 

あなたのお店のLINE@コンサルタントとして集客やリピート獲得のお手伝いをさせていただきます。

導入後、折込チラシが不要に!LINEショップカードを活用する「蔵前温泉 さらさのゆ」に聞くお客さまとの接点のつくり方

大阪府にある温泉施設「蔵前温泉 さらさのゆ」は、数万年~数百万年の間に堆積したといわれる地層から湧出する「紀元前温泉 最古乃湯」を源泉とし、医学的に薬理効果があると認められた「療養泉」に指定されている天然温泉を、源泉かけ流しで贅沢に楽しむことができます。
その他にシルク風呂や電気風呂など10以上のお風呂、カップルやご家族で楽しめるカラーセラピーと岩盤温熱効果を組み合わせた新しい複合温熱施設などが揃っており、幅広い年代のお客さまに愛されています。
今回は「蔵前温泉 さらさのゆ」支配人の田中さまに、LINEショップカード導入後の効果についてお話をうかがいました。

以前のポイントシステムに比べ、負担は半分以下で効果は倍以上!

――まず、LINE@導入の目的を教えてください
かねてより若年層に「お風呂の良さを知ってもらいたい」と思っていましたが、従来の販促手法ではその層に情報がうまく伝えられていないのが現状でした。
そこで、LINEは若年層のユーザーが多いので有効な解決策になるのではと考え、導入を決めました。

――LINEショップカードを始めたきっかけはなんですか
ポイントカードの制度は、それまで使っていた機器の入れ替えのタイミングで一度廃止していました。しかしお客様から強いご要望をいただき、再開に向けてツールの選定をしていたところ、LINE ショップカードがリリースされました。
すでにLINE@を活用していましたし、無料で利用できるという手軽さもあり、すぐにLINE ショップカードの運用開始を決めました。

――運用はどのような形で行っていますか
受付付近にQRコード読み取りコーナーを設置し、お客さまにQRコードを読み取っていただく方式をとっています。
以前は全てカウンターで対応しなければならなかったのでポイントの付与に大変手間がかかっていましたが、LINEショップカードは位置情報と連携したポイント取得の不正防止設定があるので、お客さまご自身でポイント取得を行っていただくことができ、運用負担の軽減につながりました。

――導入して効果を感じる出来事はありましたか
もともとはLINEを普段から使っている若年層の方をターゲットとしていたのですが、それ以外の層にもリーチできたことに驚きましたね。
読み取り用のポスターを目立つ場所に掲示したので、お客さまから「これはなに?」とお声がけいただけるようになり、今までLINEを使ったことのなかったお客さまが、LINE ショップカードをきっかけにわざわざLINEアプリをダウンロードしてくださるということも少なくありませんでした。
若年層だけでなく幅広い年代のお客さまに非常に興味を持っていただけているので、今は「ポイントを貯められます」という案内をきっかけに友だち追加を促すという流れが、しっかりとできあがっています。

LINE ショップカード導入前は1日5~6人だった新規友だち数は、導入後は1日10人に増え、ポイントカード機能があるためブロック率は導入前よりも減少しています。

「貯める楽しみ」が再来店につながる!

――LINEショップカードについて、特に満足している点はなんですか
お客様との接点が創出できている点と、再来店につながっていることです。
先ほどお話したようにお客さまにお声がけいただいたり、ご案内をしたりすることでお客さまと接する機会も増えましたし、LINE上での継続した接点もつくることができました。結果的に折り込みチラシを停止するまでになり、販促費をかなり抑えることが出来ました。

また、LINEショップカードの導入から90日ほど(取材時)ですが、一番来てくれているお客さまは既に86ポイントも貯めてくださっています。
特典のお得感だけでなく、貯める楽しみを感じていただけることで、再来店につながっているようです。

――これからLINEショップカードを始める人へのアドバイスがあればお願いします
導入前にしっかり運用シミュレーションをされると、より顧客満足度が高まると思います。
例えば、お客さまによっては端末が古く、ポイント付与用の位置情報付きQRコードがうまく読み取れない、といったことが起きます。当館では、こういったケースでもあわてず対応できるよう、位置情報を付与していないQRコードをカウンターに用意し、個別に対応しています。このような工夫が、お客さまとスタッフ双方にとってストレスのない運用につながっていると感じます。
どのようなところで躓きそうか、スタッフの対応が必要になりそうかを想定しながら、導入を進められると良いと思います。

――ありがとうございました